7月11日の米国6月CPIの下振れにかぶせてきた日銀の為替介入、31日の日銀 政策金利0.25%への利上げ、そして8月2日の米国雇用統計の雇用者数鈍化、161円84銭付近から約1ヶ月で13円ほど下落した。
この下落により私のポジションは350万円の含み損をかかえている。つぎの表は私のEAのポートフォリオとその状況だ。
日米の金利差は縮小の方向にて下落方向とは分かっていたが、下げるための材料が重なって出てきた。投機筋の円ロングポジションも積みあがりからの解消、これがこの下落のスピードを生んだのだろう。金利差縮小とは言え、ドルロングは1日200円程度(1万通貨あたり)のスワップポイントが発生する。投機筋も大きく円ショートに切り替え、そして長い時間のホールドは無いだろう。私の皮算用であるがこのままロングを持ち続けた場合、2024年年末までのスワップポイント額をまとめた。
今後、大統領選もあるが年末どうなっているか!?切り抜けなければならない。