ロスカットライン簡易計算

爆益

以前の記事で、ロスカットラインの計算をした。

正確なレートを求める場合は、証拠金の変動を考えてエクセルなどを使い再帰的に求める必要があるが、簡易的に求めるのであれば、余剰証拠金・ロット数・建値から求める事ができる。


 余剰証拠金÷ロット=耐えれる変動幅


 \100,000÷10,000通貨(0.1)=10円

 建値 150円のロングは140円まで耐えられることになる。

注意することは、証拠金の変動とスプレッドを考慮していない。ロングの場合円高で証拠金額が少なくて済むので証拠金維持率に余裕がうまれる。しかし、ショートの場合円安で証拠金額が増えるので160円到達前にロスカットが発生する。

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