前々回・前回のブログで、ロスカット/証拠金維持率・ポジション状況について書いたが、その自らの振り返りのおかけか、8月5日の暴落を各種オペレーションでなんとか切り抜けた。
その顛末を次の表にまとめた。
切り抜ける事ができた要因としては、8月4日(日)の分析と資金投入・2つのトラリピEAの停止、そして5日(月)マーケットが開けての機動的オペレーションだ。この日は午前中から見る見るドル円が下落、証拠金維持率が200%を切ってきた。OANDA口座から50万円を出金、楽天MT4へ移動した(OANDAはAM11時までに依頼すれば昼頃に入金される。11時以降は翌営業日となる)。しかし午後にはさらに円高進み141円台へ突入！ナンピンEAのポジションが膨らみ、含み損は700万円を超え、証拠金維持率は150%を割った。ロスカット後の生活が脳裏に浮かびながら、リバウンドしたポジションを利益の大きなものから決済をしていった。これは証拠金を減らしながら残高を少しでも増やしロスカットから逃れる為である。夕方になるもまだまだ下落141円へと迫る。これ以上ナンピンEAが稼働すると危険であることから、サブウエイ（カフェ）に入り自宅にあるMT4サーバーへリモートで接続、すべてのEAの稼働をストップさせた。また最後の借入先である銀行から50万円のカードローンを借り入れ入金。天命を待つ事とし眠りについた。8月6日(火)からは徐々に値を戻し、現在は146円半ばまで週末を迎えた。
